スターウォーズの聖地『イオンシネマ海老名の7番スクリーン』
知っていますか?
神奈川県海老名にある『イオンシネマ海老名の7番スクリーン』は、震えるような音響体験が出来るスクリーンなんです。
実はここ、国内で初めてTHX社の厳しい基準(音響、映写、劇場設計など)に合格し、THXライセンスを取得した映画館なんですって。
とくに今回『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を上映するにあたって史上最高の音響を設定してくれたんです。
もともと最高レベルの音響と映像のパフォーマンスを評価するTHX社から、国内で初めて合格をした映画館が本気を出してきたんですよ。
THXが体験できるイオンシネマは全国で9カ所ありますが、今回『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のため、ドルビーフィルム・コンサルタント河東努さんが監修をして『THX スペシャルサウンド』として特別な音響設定を実施するのは日本で唯一海老名だけなんです。
実際にSFやアクション映画を観るにあたって音による空間の広がりの表現や爆発音がポイントになるんですが、それを最高の状態で観る事が出来る劇場なんです。
しょせん音でしょ?って思うかも知れません。
でもね同じ映画をテレビで見るのと銀幕のスクリーンで観るのと全然違うように、別次元の体験が出来るんです。
実際に席に座ると音で体が震え360度ぐるっと囲まれる心地よい重低音がビンビン刺激をするんですよ。
それでいて全く雑音が発生しないクリアな音響が楽しめるって言うのがこの7番スクリーンの魅力なんですね。
燃え盛る炎の中でパチパチとはぜる音だったり、静寂な中で空間の広がりを音で感じとる事、微かに響く音だったりが聞き分けられるんですよ。
しかもカイロ・レンの持つライトセーバーとレイやフィンの持つライトセーバーの振り回した時のブォーンと言う音が、確かに全然違うんですよ。
今回のカイロ・レンのライトセーバーの音を聞いたら、まだ修行半ばの状態だからなのかな?
まだまだフォースが乱れまくっている感じだから、ライトセーバーの光刃も安定しない。
だからブォーンと言う音も乱れてしまっているんだな~なんて色々と考えが頭の中をめぐりますね。
久保田 健太郎
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