暑い夏におきる頭皮のトラブルの原因はシャンプーが原因なことが多いんです。
基本汚れはしっかりと取り除き、流す事が大切なんですよ!
夏は紫外線の影響や汗をかいたりして、髪の毛や頭皮がとてもダメージを受けているんですよね。
暑い間はショートカットがお気に入りな美容師久保田健太郎です。
ベタつきと匂い
無防備に夏の強い日差しや紫外線をうけていると、本来なら頭皮や髪の毛を守ってくれるはずの皮脂が酸化してしまい、
単純に髪の毛や頭皮にとって悪い影響を与える物になってしまう…
酸化してしまった皮脂は毛穴には詰まり、ベタつきや臭いの原因にもなるんですよね
そこで、その汚れを落とすことが重要になるんですが…
その手段って言うとシャンプーになるんですが、大体の人はシャンプーって聞くと髪の毛を洗うんだって想像しますよね!
実はちょっと違うんですね
シャンプーってイメージとして『頭皮が8~9割 髪の毛が1~2割』くらいな感じで、頭皮を洗うのが正しいシャンプーになるんですよね。
髪の毛なんて、優しく泡をたててキレイに流せば汚れなんか落ちてしまいます。
それでも中々落ちないのが頭皮の皮脂汚れになるんですよ。
汚れをしっかり落とす、そのための準備として先ずは予洗いが大事なんです。
予洗いとは髪の毛を濡らすだけでは無く、ここでしっかりと時間をかけて頭皮と髪の毛をお湯でよく流すことで、なんと7~8割りの汚れを落とせるんですよ!
意外なんですが、水の力は結構スゴいんですよね。
予洗いをしっかりしていく事で頭皮も毛穴もきれいになっていきますし、頭をしっかり洗ったはずなのに何だかかゆいなんてことも減ってくるんですよ。
そしてマッサージをするように、毛穴の汚れを揉み出すように、しっかり泡だてたシャンプーで頭皮を洗うんです!
洗い終わったらしっかりと流す!
ここで油断すると洗ったハズなのにカユイって事にもつながりません!
夏は雑菌の繁殖しやすい条件が整っていますので、洗い残しのシャンプー剤は、かゆみ、臭い、炎症の元なんですよ。
久保田 健太郎
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