紫外線の強い時間帯


今年も猛暑がキツい夏になるんだって!
そんな夏はちょっと油断しただけでどんどん日焼けをしていきます。
もちろんですが髪の毛も肌と同じように日焼けをしているんですよ。

こんにちは。猛暑と聞いて今からグッタリな美容師 久保田健太郎です。

髪の毛が紫外線を浴びた時

髪の毛の主成分はアミノ酸からつくられる、たんぱく質なんですが、強い紫外線を浴びるとその構造が変化するんです。
そうなると髪の表面を守り、うるおいを保ってくれるキューティクルが剥がれやすくなってしまいます。

パサつきや切れ毛、枝毛などが起こる原因ですね。

紫外線の強い時

一般的には、1日のうち10:00~14:00は『紫外線が強い』時間帯と言われています。
その中でも一番紫外線量が多い時間は11:00~12:00にピークをむかえるんですね!

その時間の外出は日射しも高く、気温も高いので熱中症も心配。
紫外線が強い時間は外出を控えるってのも手なんですが、そうは言ってられない場合もありますよね。

美容室に来るならば、その時間クーラーの効いた美容室にいるようにパーマやカラーをするのもありですよ。
紫外線対策をした髪で、そのあとに買い物をするってスケジュールがおすすめかな。

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久保田 健太郎

久保田 健太郎

横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。 僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。 それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。 美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。 ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。 髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう? 髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
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カテゴリー: ヘアケア, 新着情報