実はかなり偏った知識のみをもっている山形県米沢の小野川温泉。
地方都市である小野川温泉のまちづくりのために作られた映画『 ヲ乃ガワ 』
B級SF映画のにおいがプンプンする千年後の世界を舞台にした映画なんですが、これが意外と面白かったんですよね。
そんな映画のイメージを引きずった知識のみもっていました(笑)
実際には山形県米沢八湯の中でも市街地から最もアクセスがよく、米沢の奥座敷と呼ばれているのが小野川温泉。
ちょっと格好良かった映画中の雰囲気の小さな期待を持って、のんびり出来れば良いかなってつもりで小野川温泉は訪れたんです。
温泉でのんびり過ごすのが楽しみの一つの、美容師久保田健太郎です。
小野小町ゆかりの地は美人の湯
JR米沢からもアクセスしやすいのが魅力の小野川温泉は車だと20分くらいですね。
秘湯も気になりますが、訪れやすい事にこしたことないですからね!
至る所に小野小町の痕跡があります。
散策すると気付く小野川町の魅力
散策していると、小野小町ゆかりの霊泉があって足湯でゆっくりできたり
今はまだ早いけど、田んぼアートも有名です。
実はホタルの里で有名だったり
スゴく意外だったのが小野川温泉にある川って小野川じゃ無かったんです!
実は『 大樽川 』なんですって。
これから6月中旬から7月には温泉街でほたる祭りが開催されて大勢の人で賑わうようですよ。
今回行った時にも、まだ少ししか飛んでいなかったけどホタルの飛ぶのをが見れたんですよ!
やっぱり実際に見るのって感動ですね〜!
100%源泉掛け流しの温泉宿
ここ小野川温泉にも色々な宿があります。
今回泊まったのは『 鈴の宿 登府屋旅館 』です。
料理はもちろん美味しいのは当然、100%源泉掛け流しなのも良い所。
ロビーから部屋もお風呂もバリアフリー化している旅館ですから、色々な細やかな所まで気を使っているのがわかるんですよね!
バリアフリーって言うと簡単ですけど、実際にその立場になってい色々な状況を想像しないと出来るものではないですからね。
健康な身体だとしても、気遣いがある宿ってのはとってもいいもんなんですよね。
大人でも夢中になる体験
意外と楽しい体験も出来るのが登府屋さんのスゴい所。
鈴の宿って言うくらいですから、鈴の展示がいっぱいあるんですが、
実は鈴の絵付け体験ができるんですよ!
平らな紙に絵を書くのと違って立体物に絵を書くのは、頭も身体も使う刺激的な体験なんですよね。
真っ白い土鈴に絵を書くのは子供はもちろん、大人も夢中になってしまう楽しい時間ですね!
お店で買ったお土産なんかじゃなく、自分で作ったただ一つの物は、旅行の思い出と共にプライスレスなんですよ。
久保田 健太郎
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