『雑誌ってどうやって選んでいるの?』
聞かれる事が多い質問なので、ちょっと考えてみたんです。
本屋さんが大好きな美容師久保田健太郎です。
自分も休みの日には他の美容室に行って髪の毛を整えたりするんですよ。
でもね他の美容室に行って出される雑誌は、ありきたりの面白くない雑誌ばかりなんですよね。
もちろん定番の雑誌があると安心だし、買いにいっても悩まず買えて便利だとおもうんです。
でもね、やっぱりどこの美容室に行ってもお約束な雑誌のラインナップが性別と年代に合わせて置かれてるのね!
もともと小さい頃の夢は図書館みたいな所で働きたいなんて思っていた。
本に囲まれて仕事がしたいなぁなんてね…それが現在は多くの雑誌に囲まれていて楽しいんですよ。
そんななか自分が普段どんな感じで雑誌を選んでいるのか?ってお話ですよね
選びかたはとても単純なんです。ただ自分が今気になる雑誌や本を選ぶのです。
『この本を誰が楽しく手に取るのかなぁ?』
『この本は、あのお客さんが好きそうだ♪』
『この雑誌は、あのお客さんは絶対見るよね!』
『あのお客さんさえ見てくれればOKだよな~!』
自分の好きで買った本を楽しんでくれそうな人に出すって事なんです。
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久保田 健太郎
横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。
僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。
それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。
美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。
ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。
髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう?
髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
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