夏の紫外線で退色しにくい白髪染め


この暑さ。そして紫外線。
あまりにも過酷な状態は、髪の色が抜けやすい環境なんですよ。
明るいだけならともかく、白髪染めの場合は困りますよね〜

白髪はしっかり染めたい、美容師久保田健太郎です。

退色が気になる

どうしたって今の時期は、髪色を明るくした方が格好いい!
黒髪だって白髪だって、明るく染めたくなる季節ですからね〜

 

でもね、ヘアーカラーは退色します
退色すると毛先が黄色くなったり、髪が汚く見るんですよね。
特に今の時期は紫外線の影響でヘアカラーが退色しやすくなるんですよ。

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少し白髪が多くたって退色しなければ、どうって事はない。

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明るめでも白髪がカバー出来ていればいいよね。

退色しにくいカラー

どうしても原因になるのが髪の毛のダメージ。
主だってアルカリのダメージが退色させやすいわけです…

ダメージが原因で退色している髪の毛には、アルカリを使わないパウダーカラーがピッタリなんですよ。
全体的にダメージなしで色味をたしていけますからね。
しっかり染めたい根元にはアルカリカラーを併用したり組み合わせも色々、髪の毛の状況にあわせていけますよ!

 

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久保田 健太郎

久保田 健太郎

横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。 僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。 それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。 美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。 ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。 髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう? 髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
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カテゴリー: ヘアカラー, ヘアケア, 新着情報