縮毛矯正の微妙な伸ばし加減ほどイメージの共有が大切なんだ。


やっぱり癖毛が気になる時期なんですよね〜
最近、縮毛矯正のリクエストが多いんですよね!

人によってクセの強さも色々ですが、伸ばしてほしい加減もまた色々なんですよね?
伸びなきゃダメですが、伸びきってもダメ、好みの真っ直ぐ加減ってありますから…
そこはちゃんと考えないとダメなんですよね〜

自分も癖毛なのでやっぱりクセが気になる、美容師久保田健太郎です。

縮毛矯正は伸ばし加減がポイント

タイミングが合わず2週間ほど前に他店で縮毛矯正をかけたけれど、微妙に伸ばし具合が気に入らない!
本当は『ふんわりと柔らかい緩やかなカーブを描いたストレート』が希望なんですが…

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微妙な伸ばし加減はやっぱり難しい!
技術的なことはもちろんなんだけど、一番大事な事は

『お客様の希望を美容師がちゃんとイメージを共有し確認をとること』

それが出来れば、あとは薬を反応させるだけですからね。

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今回はカットなしで乾かしただけの仕上がり。

縮毛矯正って髪の毛の面が整うことで艶やかな仕上がりになるのが魅力なんですよね!
湿度の高い時期でも楽にまとまるってのも良いもんなんですよね。

イメージの共有と確認が大事

昔と違ってパッツンパッツンに伸ばせばいい時代ではないからね…
しなやかで艶やかな髪の毛であってほしい訳です。

そのためには、ちゃんとイメージを共有することが大事なんですよね。
縮毛矯正に限らずパーマやカラー、もちろんカットだって目指す形が決まっていれば、
そこの向かって形を作り薬を反応させるだけなんですよね。

イメージの共有をするために、ちゃんとカウンセリングって必要なんですよ。

 

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久保田 健太郎

久保田 健太郎

横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。 僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。 それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。 美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。 ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。 髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう? 髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
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