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暑い夏の間に髪の毛だけではなく頭皮もずいぶん傷みますね。
これで無防備に紫外線を浴びていたら更に傷みがひどい事になる訳です。

海上は日射しがとても強かったから思った。
夏休みに乗ったフェリーの上で実感した無防備な髪の毛が受けるダメージのこと。

髪の毛のケアは日々毎日のちょっとした事なんだなぁって思った美容師久保田健太郎です。

夏は特に朝シャンをしない方がいい理由

フェリーの中ではショーがあったり映画が観れたりと、飽きる事が無いようにとても快適な時間を過ごせるようになっています。
ちょうどオリンピックや甲子園もやってましたから、より退屈せずにいられました(笑)

甲板に出て太平洋の大海原を眺めながら潮風を全身に感じる事の心地よさって最高だったんです！
しかも驚く事に海を眺めながら入れる大浴場もあったので、ついつい朝から入るお風呂がまた気持ちよかったんです。
頭も身体も朝からの潮風を洗い流すように、ついついしっかり洗ってしまうんですよね。

１年の中でもっとも髪にダメージを感じるのが紫外線が強い夏。

日差しが強く、湿度があり髪の毛が広がりやすく、うねってクセも出やすくなるうえに、冷房で乾燥もしますしね。
しかも髪の毛だけでなく頭皮にも紫外線のダメージがありますからね。
その影響を受けると秋がいちばん抜け毛が多いことになるんです。

しかも今は海の上！
特に紫外線に気をつけたい場所だけど、わすれちゃうんだよね…

海上の日射しは強いです。

夏にいちばん大事なのは頭皮を紫外線から守ることなのにな…

朝シャンプーをすると頭皮を守ってくれる皮脂をとってしまい、皮脂を取られた頭皮は無防備なまま紫外線にさらされる事になるんです。
特に夏の間は無防備な頭皮を強い紫外線にさらすことになりますから、朝シャン派の人はこの時期だけでも夜シャンに切り替えてみとダメージが違いますよ。

じつは夏の間は分け目を同じ場所でつけないこともポイントです。
毎日同じ場所で分け目をつけていると、その部分だけが日焼けしたり、ダメージを強く受けたりしますので、
ゆくゆく脱毛や薄毛の原因になる心配があるんですよね。

間もなく仙台港

この気持ちよい青空とともに、紫外線が降り注いでいるんですよね。
ついつい油断しちゃいます。

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久保田 健太郎

横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。 僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。 それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。 美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。 ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。 髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう？ 髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。

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