紫外線が強い夏、気をつけていても髪にはダメージが起こりやすいんです。
普段から髪の毛の傷みが気になる方はヘアマニキュアをしてみるのもアリかな。
絡みやすい髪の毛にもマニキュアはオススメしたい、美容師久保田健太郎です。
ヘアマニキュアって？
ヘアマニキュアは酸性カラーとも言われている物で、もともとが酸性の状態に髪の毛はなっているので、髪の毛に負担をかけないで色を入れることができる染料剤なんですよ。
しかも髪の毛の表面のキューティクルの傷んでいる部分に入り込んで定着してくれるため、手触りがとっても良くなるんです！
昔に比べたら今のマニキュアの成分はだいぶ進化してきているので、髪の毛に弾力も出てツヤツヤになるから細毛の方にはチャレンジして欲しいメニューなんだ。
またアレルギーの原因になるジアミンが入っていないのもいいんだよね！
肌が弱い人も地肌がかぶれることが無く安全にカラーをすることができ、髪の毛にダメージを与えないのが良いんだよ！
ヘアマニキュアの苦手なところは？
じつは黒い毛は明るくならないんです！
マニキュアは白髪の部分とか明るくなっている部分しか色がわかりません。
また地肌につくと地肌が染まってしまうので白髪は１㎜～２㎜は残ってしまうんだよね。
明るくしないで白髪だけを染めたい人にはピッタリだし、毛先の明るくなった部分を落ち着かしていきたい人や白髪をぼかしツヤを出したい人にオススメなんですよね！
傷みが気になるなら、断然ヘアマニキュアの方が髪にツヤが出るし、キューティクルに厚みが出てボリュームを出しやすくなるんだ！
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久保田 健太郎
横浜弘明寺商店街にある美容室プーアプーの『痛んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の美容師久保田健太郎です。
僕はマニアックな程、シャンプー剤にこだわります。
それは、美容師になって下積み時代にずっと手荒れ悩まされ続けていたから。
美容師という仕事は職業的にシャンプーをはじめ、様々な薬剤に触れます。それが原因で手荒れになり仕事を辞めてしまう美容師も多いんです。
ある時、自分の手を見てとても悲しくなりました。自分の手がこんなに荒れる物で、髪の毛や肌がきれいに出来る訳がない。
髪の毛や肌を守る為にはいったいどうしたらいいんだろう？
髪はもちろん、肌に負担をかけない薬剤や技術さえあれば・・・と思いお店を開き、頭皮ケアや傷んだ髪へのアドバイスをしています。
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